深海の温泉

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2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

何千年でも 何百年でも

届きませんか私は 貴女の後ろ姿を ずっと ずっと意地でも 離れないって 追いかけて気づいたら 走るたびに 貴女の背中が だんだん離れていって怖くて 怖くてただ 息を切らして 走って ゛ まだ いっていませんから ゛貴女は 今 何をしているのですか笑っている…

仮面を被って

君の 声が 聞こえてきて僕の鼓動は とっても 跳ねてその言葉などに 耳は貸さず君の声に 耳をすます● ● ● ● ● ● ● ● ●愛おしいなんて 言えなくて苦しいよ なんて なんて言えなくて 僕は きっと 偽物なんだと本物にはきっと 勝てないと勝手な 理由を 盾にして…

君の隣が 欲しいです

・・・目が覚めた 真っ白で真っ白で 何も無い部屋で゛おはよう゛そう 一人で呟いてみた今日も 良い天気だ そう俺はつぶやき家のテレビをつけて置いてある ぬるいコーヒーを飲みこれまた 少し硬い パンをかじり天井を眺めていた 今日も仕事かよ そう 一人で思…

とある偽善者の日常

カツンっ カツンっ 心地のよい音が リズムよく響く それに 嫌悪を覚えるわけでもなく かと言って特に意味も無く その 音に 何気なく 勝手に作ってみた 唄を乗せてみる「どうしたんですか? 貴女にしては珍しいではありませんか」その音を出している本人は そん…

ヒーローの過去物語(中編)

僕は 暗い 暗い 奥の中で 沈んでいくことを 拒まず ただ ひたすらに 沈んでいく もう 疲れたから 僕は ただの・・・ よわむしだから そんな時だった 不思議な声が聞こえてきた その声は 妙に落ち着き それでいてどこか なつかしさをも 感じさせる声だった し…

ヒーローの過去(前編)

真っ暗な 暗い 暗い 奥の奥の 見えないところに 僕は一人で立っていた 息も出来なくて 苦しくて 押しつぶされそうで それでいて 何処か 落ち着く 不思議だった そして 思い出した 僕は しんだのだと 僕の住んでいる所は 内戦が激しく 始めは住んでいる所でも…

僕はヒーローになりたい

ダダダダダダダダダダダダダダダダっ・・・ たすけて下さい ザッザッザッザッザッザッザッザッ・・・ だれかお願い バーッン あっ・・・あああああ 〈いきのこりたいよ〉 その時その瞬間 僕の前には ヒーローがたっていた こんなボロボロな みすぼらしい僕を…

アメリカの中で

今日もよくやったと我ながら思う 毎日の剣術の練習はもちろん 特殊エリア内のみの 戦車等を使った 特殊訓練に対してもだ ハッキリ言うと俺は毎日こんな事をしていて 他人との関わりはおろか 家族と呼べる者との関わりも まったくと言っていいレベルに無かっ…

狂ってしまったのは私のせい

今日も襖の向こう側から声がする きっと まやかしか私の幻聴でしょう なぜなら 私が今一番会いたいあの方は とうの昔に 居なくなってしまったからです だから 私はあの声に応じない 嘘だと分かるから もし あのお方が 生きていたとしても 今の私には 会うよ…

ぼくいいこ

僕走ってる、 大切な物を守るため 何度だって何度だって 息を切らして 何時もこの場所に来る 誰も居ない 赤いのが落ちてるだけ これは昨夜僕がやったんだ こいつはいいんだ また数時間で動き出すから 僕は違う 探してるのは これじゃないよ 僕走っている、 …

オリヘタについて

これはあくまで、作者の勝手な国などを題材にした創作活動な為。実際の国の歴史、話とはあまり関係ありません。それを理解した上で、見て下さい、なお多少の歴史の間違いや、勝手な妄想←の部分には軽くスルーして下さい、どうぞお願いします。 カリフォルニア…

絶望の先の話

私は弱虫だ 大切な人 一人として守れない あの時貴女が倒れているのを見たとき、そう思った 今まで私は何のために戦ってきたのだろうか? 深い絶望の先には、とてもなだらかな坂道がある 転がってしまえば楽になれる、私の耳にそう響いてくる 今まで私は何度…

あとがき&説明

はい、またやりましたサーセン駄文ry 今回は特にオチが迷子だったので←あとがきぐらいしっかりやりたいです← とりあえず、今回は仁さんとは別の仁さんが出てきてますねw あれは知る人ぞ知る裏設定 鎖国時代の仁さんのもう一つの人格ですw まぁいわゆる …

不安定なのに

「お前は馬鹿じゃないのか」 俺はそう呟いた だが あいつは気にも留めていないような顔をしていた イヤ していたと言うよりは その顔しか出来なかったと言うのか・・・ ただ俺は少し苛ついたから 倒れているあいつを蹴飛ばした 「いたいか?」 俺はあいつに問う …