深海の温泉

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何千年でも 何百年でも

届きませんか

私は 貴女の後ろ姿を ずっと ずっと

意地でも 離れないって 追いかけて

気づいたら 走るたびに 貴女の背中が だんだん離れていって

怖くて 怖くて

ただ 息を切らして 走って


゛ まだ いっていませんから  ゛

貴女は 今 何をしているのですか

笑っているのでしょうか

泣いているのでしょうか

それとも・・・・・・・


ただ 私は いつまで そんな 貴女の記憶の中に

居られるでしょうか


出会いがあれば 別れがある

それは そうでしょう 当然の事です

特に 私達のものにまでなると 何百年 何千年と生きていますからね

たくさんの 方々や 物をみて

それを 大切に 自分の中に 存在させていく

いや もしかすると 存在なんて出来ていないのかもしれない

居るどころか 覚えているのでしょうか

いや もしかすると もうもうもうもうもうもう

私自身も 貴女自身も


ああぁぁぁぁあああああああぁぁぁあああぁぁぁぁあああぁぁぁぁあああああああぁぁ

私がダメなのでしょうか

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いつだって 人を傷つけてばかりで

争いを イヤだと言うだけで

体は勝手に その手に 刃を持たせる

だから きっと貴女さえも

居なくなって しまうのでしょうか


私は 言わなければならない

大好きな 貴女に まだ 伝えられてない

言わなきゃ 言わなきゃ 

幻覚でも言い 幻聴でもいい

この体に付いた 鎖さえも 腕や足ごと 切り捨てて

醜い 顔で 満面の笑みで こういうのです


私の前の 襖を飛び開けて

久しぶりにみた 太陽に 少し目を細め

襖の 向こうにいた 貴女の前に出て  


「ずっと ずっと 貴女のことが・・・・・ー」


今日は 雲一つ無い 青空ですね

桜も とっても 綺麗ですね

だから 貴女は


泣いているのですね

ある青年の 小さな告白

愛しき人よ どうか 私のことを

忘れないでくれ