あいまいな日常~第六章~影って厄介だ(中編)
無「っくーっっっ・・・?」
俺は飛んできた鏡をすんでの所で避けた、
やはり今まで体を鍛えた意味があるな、としみじみ思う、
しかしそうまったりしていられる訳もなく、
すぐに次々と鏡が飛んでくる-・・・
っめんどくさい俺は若干し半切れで(やけくそ)
そいつに向かい丁度手に持っていた、本を投げる、相手は本ごとき-・・・
と取ろうとしたがそれが甘かったと今更身にしみて分かるだろう、
なぜならば-・・・現に彼奴は吹っ飛んでいるからだ-・・・・・・・・・
?「カハッ・・・・っっっ」
あーらら、木にぶつかって吹っ飛んでいったよ
そして俺はそいつに近づき、顔を見ようとした-・・・
あれちょっと俺やばいな、
うん、
やっぱ最近働きすぎたのか、
うん、だよなー・・・、
とか現実逃避してるのだが、そいつはどう見ても・・・
俺だった
(続くかも)