あいまいな日常~第二章~椅子から転げ落ちろ
-・・・・どうも・・・無音で・・・す・・・・はい・・・・・・・・・
-何で?こんな戸惑っているって?、
そりゃあこっちだって聞きたい、
なぜかなぜかだ、目の前には、倒れている椅子、
あり得ないぐらい突き刺さる皆からの視線・・・
やばい息苦しい・・・
そして・・・倒れて頭に?を沢山浮かべている・・・空想・・・・
空「いった~・・・ってみんなどうしたの?、それと何で僕は倒れている?」
一気に疑問を投げかけてる、それに戸惑い皆視線をオロオロさせている・・
無「・・・すまない・・・」
即謝る、綺麗に90度, 美しく
空「ゑ、・・・むっむおん?、どッドウシタノ?(汗)」
訳が分からず慌てている、・・それとも俺が謝るのがそんなに可笑しいか?
まあいい、空想の為にも、一度今までのことを話すか・・・
まずはじめにだ、最初俺等は、仕事を片づけていた・・
前ケンカしたせいで、仕事は溜まり、
損害賠償等などの訴えが来たからだ、
そしてそのあり得ない仕事の量に、
一番隊、二番隊の部下を使うと言い、呼び出した
しかし集まるのは・・・、
キャーキャー言う女共と、
空想の方をチラチラ見る男共・・・って、
これ事態が可笑しいが・・・まあ置いておこう、
その後、そいつ等を追い出そうと、俺と空想、
二人で扉から押し出そうとした、
ところがだ、
いきなり押していた扉を空想が離し、
あろうことか、おれの顔面を、肘で殴ってきた・・・
あまりの怒りに、扉を離し、空想を突き飛ばした・・・
これが今までのことだ・・・、
が、今見たところ、空想は人だかり等のせいで落ちそうになった、花瓶を支えに行っただけだったようだ、
肘は、慌てていた為、たまたま当たったようだ・・・と、
ゆうわけで、
俺が怒り押し飛ばした衝撃で割れている花瓶をどうしようか・・・と、
考える前に、このことをすべて見ていた、こいつ等をどうするか悩むのであった