深海の温泉

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僕は果たして 誰でしょう

たすけて下さい

一体何のことだって

君はきっと 分からなくて 

困ってしまうでしょうか

でも

たすけて下さい


心の奥のそこ 真っ白な部屋を走り去り

白い白いから 

真っ黒 真っ黒な外へと 飛び出して

息も出来ないぐらいで でも 精一杯 手や足 動かし

泳いでいく

見えてきたのは ただの深海

イヤ 違う


これは これは 大切な 大切な・・・


「 × × × × ×  」

その言葉を 境に 

自分の前に 大きな扉

その前には 大きな鍵がかかっていて

とても とても あけられなさそうで


でも ダメだ

僕は 手を握りしめ 扉に触る

そして 思いっきり 押してみた


この扉は 君らのような人にしか 開けられないものだ

僕では 無理だと分かっている

でも やらなきゃ


嘘つきな 僕の吐いた 

初めての 嘘を聞かせてあげるよ


扉よ さぁ 開けておくれ

君の主が 帰ってくるよ


扉は さっきまでのことが 嘘だったかのように すぐに開いた


この扉は 彼の作ったもの

この扉は 僕の作ったもの


では この扉の名前は?・・・・


見知らぬ彼らの声がする

「あーあー・・・知らないよ」

「溺れるのは 怖いだろう」

では 言おう



この 扉は



痛みだ

また 始まる

永遠の リンネを僕は絶対 信じない