深海の温泉

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不安定なのに

「お前は馬鹿じゃないのか」

俺はそう呟いた だが あいつは気にも留めていないような顔をしていた

イヤ していたと言うよりは その顔しか出来なかったと言うのか・・・

ただ俺は少し苛ついたから 倒れているあいつを蹴飛ばした

「いたいか?」

俺はあいつに問う でもあいつは何も言わない

何なんだよ おい 何か言えよ おい お前は

「同じ俺・・・・本田仁なんだろ?」

それでもあいつは何も知らないふりをする

ついに俺は切れた あいつの顔面を殴った後 腰に下げていた日本刀を出す

それでもあいつは・・・・・・・っっ

「おいっ・・・、お前は何も無いのか?」

それにもあいつは どうじない ・・・・

昔のあいつとは思えないな・・・・そう思い俺は一人微笑む

だから俺は呼んでやるんだ 昔のあいつに戻れるように

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         みて下さい桜が満開ですよ  

   今日は中国さんに可愛い子に会わせてもらいました 

   またあの方に会いましたよ 永善さんって言うんですよ

 

          私こっっ恋をしたようです

         貴女はしたことあるんですか?

          私おつきあいするんですよ

           今とっても幸せです             

 

 

          さぁ 戦争が始まりますよ  

          イヤだな 痛いだろうな

         永善さん待っててくれますよね?

          コラ 貴女勝手に 全く・・・・

          戦争が終わりましたよ さぁ

           会いに行ってきますね            

 

嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚

 永善サンさん永善さん永善さん   何処 にいるんですかああああ

     どうしたの ねぇ ええ え   あああ       

       もう   戦う意味も 無いですね

       綺麗な顔で寝ていらっしゃいますね          

         さぁ アメリカさんー・・私を           

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         「早く起きろよ もう朝だぜ」           

君のためなら                   

この朝をお前とあの方の為、俺はずっと留めといてやる

だから 早く起きて お前の想い人も起こしに行ってやれ

もう 俺も    長く保ちそうにないから

俺は幸せそうなお前の方が良い

いや逆に俺は

無気力なお前、狂ったお前、泣いたお前、寂しげなお前、

愛しげなお前

全部全部

大好きだった