あいまいな日常~第一章~だらだらと時間は過ぎる
うっすらと明かりのつき始めた空に思わず一息つく、
もう朝か・・・
今日俺は溜めに溜めた仕事の片付けで忙しく、
気がついたら朝だった・・・久しぶりなその感覚に、
思わず顔をしかめる、
に、してもだ、今日は寒い
ー・・・・二の腕をさすり早く帰ろうと思い顔を上げた・・・するとだ、そこには・・・
空「やっほぅ~♪むっお~ん、その渋い顔w、まさしく爺だよーwww(爆笑)」
無「お前-・・・(怒)潰されたいのか?〈苛々」
帰ろうと思った瞬間これだ・・・思わずため息を一つ・・・
それを見てまた笑う彼奴に睨みを効かせる、
まったく・・・うざいったらありゃしない・・
無「で、何だ?用が無く来たのなら帰れ・・・空想・・・」
空「ひっど~い~、折角僕が来てやったって言うのにwww」
全然思いのこもってない口調、顔で彼奴は言う・・・やばい本気うざい・・
無「・・・行くぞ・・・どうせお前は仕事の居残りだろ・・・」
相手の事を見下しながら、鋭いところを突き言う、案の定、空想は少し口の笑みが引きつった・・・
空「そんな~ww人の弱みにつけ込むなんて~ww無音最低を超した、ただの変態ドsだねぇ~ww」
無「ンだとゴラ空想?お前・・・バラッバラッに分解してやんぞ?(激怒)」
空「無音の場合、分解って言うより殴るだけだよね~www」
そして、最初から怒っていた俺だが(tk激怒してるが)
次の言葉で切れた
空「ホント、人を本で殴るとかww趣味悪wwまあ無音は本しか友達居ないボッチだからね~ww」
その日、俺は疲れた体を、ケンカという名の何かで発散させました