深海の温泉

レクとか呼ばれてた人の温泉

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小説

サラの過去物語

崖から落ちた 雪に滑った ただそれだけ下を見つめてみた真っ赤な血の池が出来ていた シベリアは寒かった 俺は 小さな 小さな 豚小屋で生まれたどこかの神とは違い 俺は生まれても 祝福されなかったむしろ 皆は絶望したのではないのだろうか 俺は小さな民家の…

From worthless daily life

The roof of certain downtown and a certain building There was you there I wonder if you remember me or not. No, I may not understand even that there was rather me Well, for you I Because there is not even a mere everyday part (とある街中 …

一撃男 腐向け? 番犬マンにて

今日も 今日とて とても綺麗とは言えない青空の下・・・厄介な犬は空を仰ぎ 吠えていた 「番犬マン~ 番犬マン-・・・(ズルッ」現在 Q市内にいるこの男(鼻血すすってる)は A級ヒーローのランキングで中間にいるヒーローだ(それなりのイケメン)ヒーロー…

愛したい

哀しくつらい 戦争下焼け爛れた 地面の上壊れた玩具の 行く末はいったいどこへと 向かうのだろうか 愛 「っつ・・・くそ」哀しくつらい 戦争下どうやら 俺だけ生き残った 生き残ったと言っても靴をなくし 足の裏は 傷だらけの ぼろぼろで歩くたび ずきずきと…

哀しい話

戦火が ほとばしる 赤い 紅い 朱い 世界で私が 見たのは その世界 以上に あかく染まる 貴女の姿でした 今日は 8月 6日 ※ここには 女々しい仁さんは いません※ 臨「・・・・・・・ きたか」午前 8時15分 俺は 久々に出した 愛刀に 少し手をかけて 呟いた 仁「…

よくわからない組み合わせ

臨「あれ・・・ここって 永善の家 だよな?」俺は何を思ったか 少し出かけようと永善の家に来たのだが・・・ 一花「そうですが・・・あなた様はどこの不審者ですか?」 なんか 変な奴がいた ぶっちゃけ 関わりたくない 俺の長年の戦により磨かれた直感は こいつ…

え?2

臨「おーい 仁 起きろ~(頬ぺしぺし」永「そうですよ~ まだ怖い話はこれからですよ~」菊「そしてこのまま二人で仁を取り合うというシチュエーションn」臨 永「「なりません」」 仁「すいませんすいませんもうやりまぜんもうやりまぜんがらぁ・・」(カタカ…

え?

臨「仁、仁、仁、仁、仁っー!? どこだよオイ」永「なんですか臨さん、そんなに仁さんの名前を呼んでも仁さんは出てきませんよ」臨「ああ、そうそう だよな、仁・・・・ってオイ 誰だお前」永「似ためは仁さん中身は清華・・・その名を名t」臨「やめれ」 臨「で? 結…

もう君には届かないような気がする

別れよう ある日 俺はアルに向かってこういったアルは少し驚き そのまま一言アル「いいよ テキサスの好きなようにしてよそう 言って 俺等はいとも簡単に別れた 俺はその後、一人で泣いた・・・ 本当は言いたくもなかった・・・ 別れたくなかったずっとずっと…

引っ越してしまった 村民の話

愛していました 貴女のことを ・・・目が覚めた 少しぬるく感じるベットの中私は もう何日がたったのだろうかと思いながら 自分の寝癖を触りながら起きた そうだ 後でカットリーヌさんに髪の毛を切ってもらおうかああ、 その前にしずちゃんにもあいさつしに…

勝手な妄想注意←

この村の村長は、とにかく変わっているどこが変わっているのかとか そんなレベルじゃないぐらいにだずっと昔、 彼奴と初めてこの村で会ったことは今でもありありと覚えている今居る奴らとは 少し違った雰囲気だったからな その頃の村長は まだ可笑しくはなか…

うそつき

・・・・・・目を開けてみた そこには 襖に 薄暗い部屋いつも通りの部屋・・・それでも 新鮮に感じる 一体この部屋に住み始めて 何年だろう俺は 改めて 部屋を見回す別段良い物でもない 車いすが・・・・ キイコォ ・・・キイコォ そうきしんだ音が 部屋の中で 響い…

僕は果たして 誰でしょう

たすけて下さい一体何のことだって君はきっと 分からなくて 困ってしまうでしょうかでもたすけて下さい 心の奥のそこ 真っ白な部屋を走り去り白い白いから 真っ黒 真っ黒な外へと 飛び出して息も出来ないぐらいで でも 精一杯 手や足 動かし泳いでいく見えて…

何千年でも 何百年でも

届きませんか私は 貴女の後ろ姿を ずっと ずっと意地でも 離れないって 追いかけて気づいたら 走るたびに 貴女の背中が だんだん離れていって怖くて 怖くてただ 息を切らして 走って ゛ まだ いっていませんから ゛貴女は 今 何をしているのですか笑っている…

仮面を被って

君の 声が 聞こえてきて僕の鼓動は とっても 跳ねてその言葉などに 耳は貸さず君の声に 耳をすます● ● ● ● ● ● ● ● ●愛おしいなんて 言えなくて苦しいよ なんて なんて言えなくて 僕は きっと 偽物なんだと本物にはきっと 勝てないと勝手な 理由を 盾にして…

君の隣が 欲しいです

・・・目が覚めた 真っ白で真っ白で 何も無い部屋で゛おはよう゛そう 一人で呟いてみた今日も 良い天気だ そう俺はつぶやき家のテレビをつけて置いてある ぬるいコーヒーを飲みこれまた 少し硬い パンをかじり天井を眺めていた 今日も仕事かよ そう 一人で思…

とある偽善者の日常

カツンっ カツンっ 心地のよい音が リズムよく響く それに 嫌悪を覚えるわけでもなく かと言って特に意味も無く その 音に 何気なく 勝手に作ってみた 唄を乗せてみる「どうしたんですか? 貴女にしては珍しいではありませんか」その音を出している本人は そん…

ヒーローの過去物語(中編)

僕は 暗い 暗い 奥の中で 沈んでいくことを 拒まず ただ ひたすらに 沈んでいく もう 疲れたから 僕は ただの・・・ よわむしだから そんな時だった 不思議な声が聞こえてきた その声は 妙に落ち着き それでいてどこか なつかしさをも 感じさせる声だった し…

ヒーローの過去(前編)

真っ暗な 暗い 暗い 奥の奥の 見えないところに 僕は一人で立っていた 息も出来なくて 苦しくて 押しつぶされそうで それでいて 何処か 落ち着く 不思議だった そして 思い出した 僕は しんだのだと 僕の住んでいる所は 内戦が激しく 始めは住んでいる所でも…

僕はヒーローになりたい

ダダダダダダダダダダダダダダダダっ・・・ たすけて下さい ザッザッザッザッザッザッザッザッ・・・ だれかお願い バーッン あっ・・・あああああ 〈いきのこりたいよ〉 その時その瞬間 僕の前には ヒーローがたっていた こんなボロボロな みすぼらしい僕を…

アメリカの中で

今日もよくやったと我ながら思う 毎日の剣術の練習はもちろん 特殊エリア内のみの 戦車等を使った 特殊訓練に対してもだ ハッキリ言うと俺は毎日こんな事をしていて 他人との関わりはおろか 家族と呼べる者との関わりも まったくと言っていいレベルに無かっ…

狂ってしまったのは私のせい

今日も襖の向こう側から声がする きっと まやかしか私の幻聴でしょう なぜなら 私が今一番会いたいあの方は とうの昔に 居なくなってしまったからです だから 私はあの声に応じない 嘘だと分かるから もし あのお方が 生きていたとしても 今の私には 会うよ…

ぼくいいこ

僕走ってる、 大切な物を守るため 何度だって何度だって 息を切らして 何時もこの場所に来る 誰も居ない 赤いのが落ちてるだけ これは昨夜僕がやったんだ こいつはいいんだ また数時間で動き出すから 僕は違う 探してるのは これじゃないよ 僕走っている、 …

絶望の先の話

私は弱虫だ 大切な人 一人として守れない あの時貴女が倒れているのを見たとき、そう思った 今まで私は何のために戦ってきたのだろうか? 深い絶望の先には、とてもなだらかな坂道がある 転がってしまえば楽になれる、私の耳にそう響いてくる 今まで私は何度…

不安定なのに

「お前は馬鹿じゃないのか」 俺はそう呟いた だが あいつは気にも留めていないような顔をしていた イヤ していたと言うよりは その顔しか出来なかったと言うのか・・・ ただ俺は少し苛ついたから 倒れているあいつを蹴飛ばした 「いたいか?」 俺はあいつに問う …

十年前の少しのデレ

俺様は天才であります 何一つとして出来ないことは無いでありますし 力もそれなりにある・・・ そんな時俺様は お前にあったんであります・・・ 第一印象は最悪でありましたよ 女の癖に俺様より何でも出来るとか言って まぁそんな分けないでありますがねぇ …

また会いましょう

(仁永) 貴女は とても可憐な方でした 私は初めて貴女にあったときからずっと貴女が好きでした 中国さんに連れられ 貴女と目があったその瞬間から 私は貴女が好きでした その後貴女の名前を知りました とっても素敵な名前ですね 呼んでみると貴女が笑ってく…

私と貴女の違い

人が作り上げたこの部屋、永久に私を縛り付けた、 外に出ることさえ出来なかった、 これは哀しい私の話・・・・・・・・・・・・苦しいよ・・・・・ 仁「菊さん、開国するって本当ですか?」 私がこの部屋に閉じ込められて、早200年、 突然の話に私は驚いた・…

あいまいな日常~第六章~逆転世界(後編)

えー・・うん、何で俺と同じ顔の奴が居るんだ?、 それ一言だった、 ただ今そいつはさっきぶつかった木に縛り付けられている、(縛り付けた) ざまあみやがれww、 っー・・・と、どうやら目が覚めたっぽいな、と、とりあえず話しかける 無「あー・・・?お前一…

あいまいな日常~第六章~影って厄介だ(中編)

無「っくーっっっ・・・?」 俺は飛んできた鏡をすんでの所で避けた、 やはり今まで体を鍛えた意味があるな、としみじみ思う、 しかしそうまったりしていられる訳もなく、 すぐに次々と鏡が飛んでくる-・・・ っめんどくさい俺は若干し半切れで(やけくそ) …